2025年度関西中華總商会会員大会開催

2025年1月21日、関西中華總商会の定期会員大会が大阪で開催されました。大阪・関西万博を迎え、華人企業にとっても新たなビジネスチャンスが広がる中、商会は組織強化、会員サービス向上、ビジネス連携促進を重点課題とし、成長戦略を議論しました。

会員大会と交流会

古川鵬程会長が2024年の成果を振り返り、「万博は会員企業にとって大きな機会であり、商会も積極的に支援する」と強調。事業報告、財務報告、人事調整案が承認され、今後の活動方針として、業界別専門委員会の設立、会員間の交流強化、国際影響力の拡大が発表されました。

また、商会事務局の移転が決定し、より充実した会員サービスを提供する体制が整えられます。

交流会では、万博を契機にした日中企業の協力拡大、日本市場での影響力強化、デジタル技術の活用などが議論され、意見交換が活発に行われました。

展望

関西中華總商会は、万博経済の機会を最大限に活用し、会員企業の市場拡大と成長を支援していきます。大会は盛況のうちに終了し、今後の発展への決意を新たにしました。

引き続き、商会は会員企業と共に新たな成功を築いていきます。

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