2024年度関西中華總商会定期会員総会

2024年3月23日(土)、一般社団法人関西中華總商会2024年例定期会員総会が大阪 天王殿に開催されました。

副会長兼事務局長 劉 百全氏 による報告

まず、副会長兼事務局長劉百全氏が、2024年3月23日時点での企業正会員、個人正会員、団体正会員の総数を報告しました。総数は108名であり、当日の出席者は47名、委任状が33通あり、投票決議権の総数は80であり、総人数の半数以上が集まり、会議の議案は有効となりました。

古川 鵬程 会長開会挨拶

今回会員総会の議長は古川会長が務めました。古川会長の開会挨拶の後、本日の議程に正式に入りました。

常務副会長 孫 洪彬 氏

常務副会長孫洪彬氏が第一号議案「2024会員総会にて関西中華總商会2023年活動報告」について説明しました。 2023年は、新型コロナウイルスの影響で中⽌や延期となっていた数々の事業活動を、オンラインから対⾯へと移⾏する⼤きな転換点となりました、各種の業務活動が活発に行われており、特に年末の華商之夜は、。日中の企業関係者含めて約777名の参加者が集まりました。

常務副会長兼事務局副局長 張 琪 氏

次に、常務副会長兼事務局副局長張琪氏が第二号議案「2023 年度支出決算報告及び 2024 年度の収支予算」について報告しました。 会費の納入や各種の会員からの寄付により、本会の財務基盤が大きく支えられており、そのことに感謝しています。また、管理費の支出に関しては、会員活動や商会の宣伝などに予算を割り当て、節約に努め、2024年も黒字決算を達成しました。

一般理事兼事務局幹事西貝 武氏

第三号議案は、一般理事兼事務局幹事の贾武氏が「定款の変更」内容を説明し、商会の運営をより柔軟かつ効率的にし、会員の権益を保護し、発展させることを目指しています。

第四号議案は「理事の選任」に関するものであり、この議案では新しい理事の選考プロセスと基準について議論し、商会のリーダーシップ層が豊富な経験と専門知識を備え、商会の各業務と発展を効果的に推進できるようにすることが目的です。

前田亮二监事

前田亮二監事は、第1号議案、第2号議案、第3号議案および第4号議案について監査報告を行いました。

全体メンバー一致で承認され、会場には大きな拍手が響き渡りました。

新入会員代表として山中俊之氏が挨拶

その後、2024年新入会員歓迎式が行われ、新入会員にバッジと花が贈呈されました。

日本総商会の萧敬如会長

日本総商会の萧敬如会長による素晴らしいスピーチ

日本総商会の肖敬如会長がスピーチを行い、日本総商会の2023年の現状と、2024年の発展について分析と総括を述べられました。

名誉会長 何玲青氏

総会終了後、商会は懇親会を用意し、懇親会の開始前に名誉会長の何玲青氏が開会の挨拶をされました。

一般社団法人日中貿易センター 理事長 池田稔氏


続いて、一般社団法人日中貿易センターの理事長である池田稔氏が乾杯のご挨拶をされました。

和やかな雰囲気の中での懇親会

最後に、全員で貴重な集合写真を撮影しました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますが、本日の会員総会にご参加いただいた商会会員の皆様、そして日本東京総会の皆様に心より感謝申し上げます。次回の再会を楽しみにしております。

目次